7/25(木) 産学連携によるイノベーション創出イベント 『百人百様 × サイエンス』 開催します

世界は多様性に満ちている。学術研究、技術開発は、異質な他者との出会いで進んでいく。
『百人百様×サイエンス』は、科学技術社会に生きる私たちが、普段のコミュニティから一歩踏み出し、「こんなことを考えている」「こういう助けがほしい」「これが得意です」をそれぞれ持ち寄り、関わり合う場です。このことにより、各自の強みを再発見することも可能でしょう。
特徴
- 発表者は、3つの設問への回答を登録するだけ。7/25当日に会場に来られない方も登録可能です。無記名で掲示しますので、多様なコメントをもらえます
- もう少しで実務に使えそうな、技術・研究を紹介したい!見てみたい!の場を提供します
- 産学の共同研究のきっかけが作れます
- 発表者の所属や名前が伏せられており、来場者は専門や立場に関係なく、無記名でコメント
- 掲示会場はイベント当日、いつでも・どなたでも、出入り自由
- 横浜国立大学の女性研究者が代表者になる研究チームができたら、100万円助成します(2件まで)
日時
2019年7月25日(木曜日) 10:00-17:00
参加費は無料です。こちらの「チケットを申し込む」ボタンから是非お申込みください
事前申込をいただけるとありがたいですが、当日参加も可能です。
イベント終了後、情報交換会が17:00より開催されます。(1,000円)
会場
みなとみらいInnovation&Future Center
住所:横浜市西区みなとみらい2-3-3 クイーンズタワーB棟9階
アクセスマップ
みなとみらいの景色が一望でき、思考が解放される空間です。
当日、普段は会えない人と会える可能性も・・・
BGMとコーヒーと付箋紙をご用意してお待ちしています!
発表対象者・募集期間
発表対象者:
ダイバーシティと産学連携に関心のある大学や企業等の研究者・技術者・学生
※文系も男性も歓迎です!
募集期間:
2019年5月13日(月)~7月16日(火) ※リクエストにお応えして締切延長しました
テーマは「ライフイノベーション」
募集区分:ヘルスケア,リスク共生,Smart City,その他(環境、エネルギー、経済など)
※本事業におけるライフイノベーションとは、生命科学をはじめ医療、健康など生存に関わる研究から、日々の暮らしや生活の向上に資する理工学・分離融合領域の研究を通じて、新しい仕組みを作り、実装し、社会に変化を生み出していくことを意味します。
発表申込方法
発表内容は事前登録ですので、イベント当日都合がつかない方も参加可能です。
1.本ページ下部にある発表申し込み登録サイトにアクセス
2.そのサイト上で「3つの設問」に答える
(1)「こんなことを考えている」 研究概要を他分野でもわかるように簡単に説明
(2)「こんなコラボできたら嬉しい・こういう助けがほしい」 目標や希望、困っていること等
(3)「私、これが得意です」 提供できる知やスキルなど
3.登録後、完了の連絡を事務局から送付。その際に3桁の「イベントID」をお知らせします。
* このイベントIDは、会場での掲示時やコメント記入時等に使用しますのでお忘れなく!
* ひとり複数課題の登録も可能です
【参加企業(抜粋) 2019.7.9時点】
横浜国立大学
大成建設株式会社
帝人株式会社
株式会社大京
大洋製薬株式会社
NOMON株式会社
株式会社ROX
株式会社富士通エフサス
大日本住友製薬株式会社
企業情報合同会社 E.I.R.
有限会社 青木精工
アイ・アイス株式会社
株式会社Phindex Technologies
株式会社ブラスト
国立研究開発法人海洋研究開発機構
クスリネット
関西大学
株式会社富士通アドバンストエンジニアリング
フリーランス
FAQ
Q1.発表したいですが、当日別の用事があって、参加できそうにありません。
A1. 本企画はそんな貴方にうってつけです。事前に発表登録しておくだけで、会場に発表が貼りだされ、コメントがもらえます。
コメントは後日、お手元にフィードバックされます。登録に要する時間は、10分程度です!
Q2. 企業の研究者ですが、競合他社の存在や秘密保持が気になって、発表をためらっています。
A2. 無理のない範囲で、出せるものだけ出していただければと思います。
例えば、新たな事業展開をしたいけれど社内でアイディアが行き詰っている・・という場面や、
これを開発したからどんどん使ってほしい・・というような場面はございませんか。
この企画はオープンイノベーションの場ですので、同業者を含め多様な方々にお越しいただき、フラットに議論をしていただく前提です。
会場でAha!体験ができるかもしれませんし、フィードバックされた匿名コメントは、きっとお役に立つでしょう。
Q3. 当社には研究開発部門がありませんが、発表して意味ありますか。
A3. いま考えていること、困っていること、コラボしたいことがあれば、遠慮なくご発表ください。
100人以上になっても、会場のスペースが許す限りは、発表を受け付けます。
Q4. 人文系ですが、発表できますか。
A4. 本企画におけるサイエンスの意味は広く、自然科学系だけでなく、学問一般のことです。
異分野とのディスカッションほど刺激になるものはありません。ぜひご発表ください。
産学連携のほか、文理融合も究極のコラボレーションと言え、社会に還元できる可能性が大きくなります。
Q5. 横浜市の企業ではありませんが、発表してよいでしょうか。
A5. 多様性によるイノベーション創出を狙っていますので、遠くの方も大歓迎です。
来場は大変かもしれませんが、ご都合がつけばぜひ足をお運びください。これを機会に横浜好きになっていただくことを期待しています。
*本企画は、文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」の支援を受けて開催しています。
*本企画は、『京大100人論文』を参考に、京都大学学際融合教育研究推進センター 宮野公樹 准教授の承諾を得て、産学連携バージョンにアレンジしております。
*当日は、広報用に撮影が入りますので、あらかじめご了承ください。